課程修了による博士の学位の申請資格の一つである中間研究報告会が、10月14日(土)13時30分から経済学部第二校舎棟5階545共同研究室で、報告者1名、外部評価者1名、研究科長、副研究科長、大学院担当教員3名、博士後期課程院生3名の計10名の参加を得て、開催されました。
当日は、小倉研究科長の挨拶の後、二宮副研究科長の司会進行により、報告者の研究報告が行われました。
この報告会は、平成22年度から、より客観的な視点での研究指導・助言を得るために外部評価者による評価を実施しています。本年度は、堀本三郎滋賀大学名誉教授に依頼し、報告者の研究報告に対する指導助言をいただきました。
さらに、参加した研究指導教員などからも活発な意見や質問が出され、大変有意義な報告会となりました。
この後は、学位申請資格の認定、学位申請、論文審査及び最終試験の合格を経て学位の授与となります。





