経済学部

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San Jose州立大学においてVisiting Scholarとして現地で研究活動及び共同研究を行うため

経済学科 教授 金  秉基

サンノゼ州立大学において以下の2点の研究を行った。
①シリコンバレーにおけるサプライチェーンマネジメント
労働力不足を賄うためには外国人労働力の受け入れが欠かせない。シリコンバレーにはグローバル企業が集積し大勢の外国人労働者が存在しているが、すべてがエンジニアとして働いているわけではない。低賃金のサービス業や単純労働を担っているのが語学能力の低い移民や専門知識が不足している労働力である。このような労働力に対して専門知識や語学を教える教育機関の一つが成人教育(Adult Education)である。成人教育が労働力供給にどのような役割を果たすかについて研究した。
②途上国の成長要因(貿易とエネルギー)
ミャンマーやラオスなどの途上国における貿易やエネルギー政策が経済成長に与える効果について研究し、以下の論文を国際ジャーナルに掲載した。
Does the Export-led Growth Hypothesis Hold for Myanmar?
Global Business Review, online, 2020年1月

 


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