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ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 本学部の教育目的のために設定された授業科目を所定の方法により履修し、単位を修得することによって、以下のような能力を身につけたものに対し、学士(経済学)の学位を授与する。修得すべき授業科目には、講義、実習、演習だけでなく、企業での就業体験やフィールドワーク、卒業論文が含まれる。

1.社会人としての幅広い知識と汎用的能力

  • 経済についての専門的な知識と思考力を習得している。
  • 社会に関わる多様な学問に接し、広い知識と基礎的な考え方を習得している。
  • 多様な人と協働するためのコミュニケーション能力と規範を備えている。
  • 自主的に問題を発見し、課題として解決できるように取り組むことができる。
  • 国際社会に貢献するためのグローバルな見識と異文化間コミュニケーション能力を習得している。
  • データサイエンスの基礎的な考え方と手法を習得している。

2.専門的学識

 以下の諸分野について、所定の学識を習得した者に学士(経済学)を授与する。

(1)経済専攻

  • 現代経済学についての基礎的な知識と多角的な考え方を習得している。
  • 経済現象の基本的な内容と仕組みを理解することができ、その基礎的な分析の仕方を習得している。
  • 複雑な相互関係を含む経済現象の問題について総合的に考えることができる。
  • 金融システムを巡る様々な問題について適切に考え、議論することができ、解決方法を検討できる。

(2)経営専攻

  • 企業や経営に関する事象を理解するための多くの考え方を修得し、広い視野に立って、企業経営、組織の意義、人々の協働の重要性を理解し、それらのあるべき姿についての意見を述べることができる。
  • 会計に関する基礎的な知識を修得し、様々な会計問題について適切に考えて議論することができ、さらに創造的な挑戦の試みによって社会に貢献できる。
  • 資本調達や投資決定を巡る意思決定をファイナンス理論の観点から理解することができ、その基礎的な分析の仕方を習得している。

(3)社会システム専攻

  • 社会科学、人文科学、自然科学の複数の学問分野にわたる教養を習得している。
  • 多様な観点から社会の現象を分析でき、社会をシステマティックに理解できる。
  • 国際的な協働の基盤となるための、他の言語や文化に関する知識を有している。

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