発展的学習プログラムのひとつとして、共創グローバル人材プログラムが提供されています。学部の外国人留学生（非正規生および編入生は除く）の全員がこのプログラムに参加し、国内学生については入学後の選抜によってプログラムへの参加が決まります。

目的

このプログラムは、将来、国際的な文脈の中でプロフェッショナルとして仕事を遂行し、高い付加価値を生み出すことができる人材の育成を目的としています。
充実した語学学習とともに、国内学生と留学生が同じクラスで共に学び合うことで異文化理解を深め、インターンや海外留学などに取り組んでいきます。

プログラム概要

国内学生

• 入学後の選抜によって受講生を決定します（15名程度）。
• １回生秋学期からプログラムが始まります。

★国内学生にとっての魅力

• 留学生とのグループディスカッションや共同研究・発表を通じて、異文化の理解や共同成果の実現などを実践的に学べます。
• 英語ネイティブ・スピーカーの教員による少人数のライティング、プレゼンテーションなどの授業を受講し、英語力を高めることができます。
• 共創グローバル人材プログラム生のみを対象とした海外インターンシップ・長期留学のための資金支援制度に応募できます。

★選抜方法（2020年度の例）

【５月～６月】説明会開催→【６月下旬】応募書類提出→英語試験（場合により面接）→【8月上旬】選考結果通知→【10月】プログラム開始

留学生

• 学部の外国人留学生（非正規生および編入生は除く）は、全員がこのプログラムに参加することになります。
• １回生春学期からプログラムが始まります。

★留学生にとっての魅力

• プログラム生専用の日本語に関する専門語学演習科目があり、経済学部での学びに対応したリーディングやレポートライティングの指導を受けられます。また就職に必要な日本語の知識を学ぶこともできます。
• 共創グローバル人材プログラムに所属する国内学生と一緒の少人数クラスで、グループディスカッションや共同研究を通じて交流し、日本文化への理解を深めることができます。
• 日本国内でインターンを行うためのサポートを受けられます。大学が確保したインターン先で実習を行うこともできます。
• 希望者は英語の少人数授業も受けられます。

なお、詳細についてはホームページ掲載時から変更されることもありますので、ご注意ください。