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永瀬清子没後三十年記念行事「紅梅忌」共催事業

  • 事業名:永瀬清子没後三十年記念行事「紅梅忌」共催事業

  • 事業実施代表者:菊地利奈

  • 事業実施者:横田都志子(NPO法人永瀬清子生家保存会代表)、藤井一乃(思潮社編集者)、扉野良人(詩人、装丁家)、深堀瑞穂(ステージ写真家)

事業の概要

本事業は、2023年度学長裁量経費で招聘したジェフリー・アングルス氏(西ミシガン大学教授)と菊地とでおこなった、詩人永瀬清子に関連するプロジェクトの成果報告の一環となる。2023年1月に生家で作成したアングルス氏と菊地との永瀬清子詩バイリンガル朗読ビデオ(深堀瑞穂撮影・制作)を、没後三十年記念行事「紅梅忌」(2025年2月16日開催)にて上映する。

「紅梅忌」は、NPO法人永瀬清子生家保存会が、赤磐市教育委員会の後援を得て毎年開催している。生家でおこなわれる一年で一番大きなイベントであり、2025年で第6回を迎える。永瀬を誇るこの地元の会には、毎年複数のゲストが県内から招かれ、生家は一日無料で開放される。関連イベントが一日中開催され、毎年300人以上からの応募がある永瀬清子現代詩賞も発表される。

地元の文学祭のような位置づけにある本紅梅忌にて、菊地は①永瀬清子の詩の翻訳家・研究者として出席し、イベントのひとつとして、上記のビデオ上映会をトークを交えておこない、②菊地の寄稿原稿が掲載されている、没後30周年を記念する作品集『いつかだれかにわたしの思いを』 の刊行記念会に出席し、③永瀬清子現代詩賞受賞式に出席し、④本助成事業で招待した参加者3名とともに、「滋賀大ブース」として「永瀬清子詩句缶バッチ作成ブース」を担当する。

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