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滋賀大経済 最前線 濱岡さんからの報告

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濱岡 聖也(ファイナンス学科)
    2016年3月卒業 伊藤忠商事株式会社に勤務

13年間の集大成

イメージ  小学生の頃から続けてきた陸上競技で有終の美を飾りたいと思い、大学でも陸上部に入部しました。
 大学3年次からは主将を務め、個人成績だけではなく、今まで以上にチーム全体の成績にも拘ってきました。とくに、個人種目の色合いが強い陸上競技では、部員のベクトルを揃えることに苦労しました。少ない人数でどうしたら強豪校に勝てるのか、来る日も来る日も議論し続けました。その結果、部員同士の団結力は深まり、チームで戦う意識が高まってきました。今では、この4年間で築き上げてきた人間関係は、私のかけがえのない財産になっています。

日本で一番熱いゼミ

イメージ  本校では、所属学科に縛られず、多様な分野からゼミを選択することができます。私の場合は、将来は世界5大陸でプロジェクト運営に携わりたいと考え、財務諸表分析を研究するグローバルゼミを選びました。私たちのゼミは、圧倒的な海外経験と知識量を誇る担当教授を筆頭に、リーダー経験豊富な学生と世界各国からの留学生で構成されています。ゼミでは、専門性と英語力を鍛えるのはもちろんのこと、人との信頼関係の築き方、相手のニーズを汲み取る力など、社会で必要とされる様々な能力を鍛えることができました。

自信をつけた、人生初の海外経験

イメージ  私は、世界で活躍することを志すゼミの仲間たちと切磋琢磨するうちに、自分の力を試してみたいと思い立ち、海外留学に挑戦しました。まずは、実践的な語学力を徹底的に鍛えるために、フィリピンの語学学校に留学しました。フィリピン屈指の厳しい学校に入学したおかげで、想像以上の英語漬けの日々を送ることができました。その後、経済産業省が主催する国際即戦力インターンシップ生に選抜され、世界最貧国バングラデシュに6ヶ月間滞在しました。現地では、小さなIT企業で営業兼広報マンとして、国中を駆け回りながら、売り上げの増加に貢献しました。
(本学のサイトを参照: /34/3

受験生へのメッセージ

 本校は、実践的な教育プログラムや受講可能な科目が充実しているだけでなく、交換留学や海外インターンシップなど、異文化交流ができる機会に溢れています。それに加えて、2017年には全国初のデータサイエンス学部を開設するなど、日本でも類を見ない先進的な取り組みを続けています。この環境を存分に活用し、あなたの掲げる夢を叶えてください。