生野 莉玖斗 (ファイナンス学科)
2026年3月卒業予定 ENEOS株式会社に就職予定
悔しさを糧に
大学入学当初、受験に失敗した悔しさを胸に、「何事にも全力で取り組む」と心に誓いました。
課外活動では水上をハイスピードで滑走する姿に魅了され、ウィンドサーフィン部に入ることを決めました。1年次の大会中、強風に煽られ海の沖に流され、果てしなく浜から遠ざかっていく状況に「死」を覚悟しました。最終的に救助船に救われましたが、水への恐怖心から練習に没頭できない期間が続きました。この経験から3年次には副将として、部員が恐怖心を抱くことなく、練習に没頭できる環境を整えることに全力を注ぎました。
また、3年次からのゼミでは、海外経験豊富な教授のもと、企業価値評価とコーポレート・ファイナンスの研究に励みました。数学や統計学、データ分析を応用した原理の理解を通じて、財務経理の専門性を鍛えることができました。こうして、専門分野を徹底的に学び、学部首席の表彰も受けました。
カオスの国インドでの挑戦
ゼミでの活動を通して、海外での経験を積みたいと考えるようになり、1年間休学して、フィリピン留学とインドの日系酪農企業でインターンシップに挑戦しました。
インターンシップでは、自ら企画した牛乳を原料とするジャムの商品化のため、40軒を超えるホテルのレストランに飛び込み営業を行いました。すべてのホテルから連絡が途絶え、計画が頓挫しかけましたが、試行錯誤を重ねた末、商品化に成功しました。自身の手掛けたミルクジャムが五つ星ホテルの料理長に認められた瞬間は、今も忘れられません。
さらなる高みへ
頻繁な停電、トイレやシャワーのないインドの農村部で滞在した経験から、インフラの重要性を実感しました。また、小資源国である日本で、エネルギーの安定供給を担いたいという想いから、ENEOS株式会社を就職先に決めました。エネルギーという社会基盤を支えることで、日本の国際競争力の向上に貢献したいと考えています。
キャンパスのすぐそばに広がる琵琶湖では、ウインドサーフィンやヨット、ボートなどの強豪部による水上スポーツの活動が盛んに行われています。このような文武両道を追い求められる最高の環境で、ぜひあなたも自分の限界に挑戦してみてください。