大脇 匠真 (ファイナンス学科)
2026年3月卒業予定 キッコーマン株式会社に就職予定
高校からの夢、大学での挫折
高校弓道部での最後の大会をコロナ禍で失った悔しさをきっかけに、大学でも体育会弓道部に所属しました。
大学1年次には、高校時代からの悲願だった全国大会出場を先輩方とともに果たし、体育会弓道部27年ぶりの全国ベスト16を達成しました。3年次には自らの成績でチームを牽引したいとの想いから副将に就任しましたが、思うように成果を残すことができず、不甲斐なさに涙する場面もありました。しかし、そんな苦しい状況でも、頼れる同期や後輩と支え合い、基本に立ち返ることで最後まで走りきることができました。弓道を通じて手に入れた喜怒哀楽の経験は、私の財産となっています。
「新規事業の営業×未知の環境」というゼロベースからの挑戦
大学3年次からは、財務諸表分析を研究するゼミに所属しました。ゼミを通して出会った国際色豊かな先輩方に憧れを抱き、日本では得られない新たな強みを手に入れるため、フィリピン留学と、スリランカでのインターンシップに挑戦することを決意しました。
特にスリランカでは、髪の色が変わるほどの日差しの中、一軒一軒飛び込み営業で訪問する日々を送りました。文化や言葉が違っても、人と人との信頼関係がすべての基本だと信じ、契約後もお客様のもとへ足しげく通いました。その結果、担当の方だけでなく、現場のスタッフにも顔を覚えていただけるほど、着実に関係を築くことができました。
このゼロからの挑戦は、心身共に厳しい局面もありましたが、最後までやり遂げたという自信と共に、海外で活躍する日本人への新たな憧れを胸に帰国することができました。
次のステージへ
就職予定のキッコーマン株式会社では、日本食の根底を支える、しょうゆを始めとした調味料を世界に届けることで、世界の人々の健康増進、そして、世界の第一線で活躍する日本人の心の支えを食で実現したいと考えています。そのために、大学で培った専門知識や語学力、海外での経験を活かして、全身全霊でチャレンジしたいと決意を新たにしています。
滋賀大学経済学部は、グローバルスペシャリストの育成を理念として掲げています。常に世界を意識して学べる、そんな魅力的な環境です。私自身の人生初の海外への挑戦も、海外で活躍するOBや社会人と英語で対話するLecture in Englishの授業や、グローバルコースの授業で感化された瞬間があったからこそ実現できました。
大学での4年間は、人生の財産となる時間です。本気で挑戦したい受験生の皆さん、ぜひ滋賀大学でその夢をかなえてください。