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滋賀大経済キャリア最前線 葛山さんからの報告

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葛山 欧亮 (企業経営学科)
2026年3月卒業予定 総合商社に就職予定

世界で戦うための「第二の共通言語」

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 学生時代、世界の課題について英語で討論するグローバルコースでの活動に力を注ぎ、グローバルな課題解決への関心を深めました。それと並行して履修した財務諸表分析の講義を通して、データに基づき企業活動を読み解く力が、英語に続く「第二の共通言語」になりうると実感しました。その学びをさらに深めるべく、大学最難関ゼミに挑戦することを決意しました。大学院レベルの研究内容や答えのない問いを仲間とディスカッションした日々は、私の財産です。

アウェイの地で掴んだ、逆境を越える力

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 大学3年次終了後に1年間休学し、タンザニアでインターンシップに挑戦しました。医療アクセスが困難な地域に置き薬を届ける事業に取り組みましたが、待っていたのは人種差別的な言葉が飛び交う過酷な現実でした。心が折れそうなアウェイの環境で、私は「攻めの姿勢」で彼らの懐に飛び込むことを決意しました。毎朝一緒に水を汲み、手で食事をするなど現地の生活を徹底的に模倣しました。その後、村のサッカーチームで共に汗を流すまでになり、そこから一気に置薬の契約に繋がりました。
 この経験は、相手を尊重し心を開けば逆境でも道は拓けるという、揺るぎない自信になりました。

異国の地でも「win-win」を創り出す

 私を突き動かすのは、大学時代にドキュメンタリーで見た、日本のものづくりを守るために世界で奮闘する商社パーソンの姿です。大学での学びとタンザニアでの経験を経て、その想いは「ビジネスで世界の課題を解決し、win-winの世界を目指す」という確固たる目標になりました。
 これからは総合商社の一員として、ゼミで磨いたファイナンスの専門性と、多様な文化に飛び込み信頼を築く関係構築力を武器に、新たな価値創造に挑戦したいと思っています。
 滋賀大学には、世界の課題を英語で討論するグローバルコースや、経済学部の学生も専門的にデータサイエンスを学べる副専攻などのプログラムがあります。これらのプログラムを活用することで、「グローバルな問題意識」と「データ分析力」という2つの大きな武器を習得できる稀有な場所が、滋賀大学経済学部です。世界を舞台に活躍したいあなたの挑戦と熱意を、これ以上ないほど力強く後押ししてくれるはずです。