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滋賀大経済キャリア最前線 栗本さんからの報告

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栗本 颯人 (経済学科)
2026年3月卒業予定 ENEOS株式会社に就職予定

「枠にとらわれない挑戦」

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 学生時代は様々なフィールドに飛び込み、「枠にとらわれない挑戦」を重ねてきました。課外活動では、50名以上が所属する体育会サッカー部で副将を務めました。 コロナ禍が完全に明けた初年度、従来の体制からの変化に戸惑いが残るチームを立て直すべく、組織改革に力を注ぎました。 また、3年次からは財務諸表分析ゼミに所属し、ゼミ生と一丸となって財務の専門性やデータ分析力を磨きました。 さらに、外国文献の読解や国際的な企業を題材としたディスカッションを繰り返すなかで、グローバルな視点と問題意識を養いました。

「逆境でこそ輝く」

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 大学3年修了時には、西アフリカのベナンにある通信インフラ企業で、農村部DX化事業のインターンシップに挑戦しました。 通信が全く繋がらず、デジタル化の波から取り残されている地方で、営業部門の一員として通信アンテナの設置やスマートフォンの割賦販売に取り組みました。 言語や商慣習が全く異なる環境に当初は苦戦しましたが、発想を転換し、自分だけが有する異質なバックグラウンドこそが価値の源泉だと考えるようになりました。 そこから、臆せず意見を発信できるようになり、周囲に新たな視点を提供する力を身につけました。 また、ベナンでの挑戦を通じて自信を得るとともに、自らのちっぽけな殻を破り、視野を大きく広げることができました。

「新たなフェーズへ」

 異国での滞在を経て、日本の技術力の高さや「当たり前」が支えられている尊さに触れた経験から、「社会の当たり前の高度化」を軸に就職活動を進めました。 内定先のENEOS株式会社では多様なエネルギーの安定供給に貢献するとともに、直面するエネルギー変革期で、これまで培った挑戦心を活かして、この夢を実現させたいと思います。
 私自身、入学当初は将来の方向性が漠然としていましたが、講義やOB・OGとのつながりや、経済の枠を超えた多面的な学びを通じて、自身の抱く関心とロールモデルが次第に明確になりました。 強固なネットワークを有する滋賀大学での学びと出会いが、皆さんの次の一歩を形づくるきっかけとなることを願っています。