大学院教育・研究の充実
（1）本学必修の「フィールドワーク」、「プロジェクト研究」のより一層の実現化を図れます。本プロジェクト参加者は「プロジェクト報告書」提出により、D1は「フィールドワーク」、D2は「プロジェクト研究」の単位を取得したものと認定されます。
（2）「リスク管理ソフト」の開発とシュミレーション分析により、各院生のリスク管理能力が増大します。
（3）積極的学会報告により研究の質が確保されます。
（4）RA・TAへの積極的採用により、院生の研究・教育への環境整備が図られます。
社会的貢献
（1）異文化・リスクの環境の中で「リスク」についての認識が深まります。（2）リスク管理能力の増大により、リスクリサーチャー養成の実質化が図れます。
（3）リスクリサーチャー養成のための学会報告実績の蓄積により、大学・研究所への就職機会が拡大します。
（4）（1）から（3）と本学の体系的カリキュラム、集団教育研究指導体制、学位授与課程プロセス管理により、リスクリサーチャーの養成が実質化されます。
（5）本プログラムの実施により、我が国の大学院で院生の海外派遣や海外共同教育が積極的に採り入れられるようになり、教育課程の国際通用性が強化されます。また、日本の社会科学分野でのリスク研究に大きく貢献します。
（6）製造業比率が日本一高い滋賀県内製造業の中国進出に伴うリスク管理にも貢献します。
