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平成19年度博士後期課程D2研究報告会

報告の様子  大学院経済学研究科博士後期課程経済経営リスク専攻は、12月22日(土)、博士学位申請論文の中核部分の作成に関し、その研究状況を報告するための「博士後期課程D2研究報告会」を彦根駅前のホテルで開催しました。
 同研究報告会は、博士後期課程の2年生全員が研究状況や博士の学位論文の構成などについて報告し、指導教員や出席者からの質問や意見を受けるもので、今年度も昨年に引き続き、大学院における意欲的かつ独創的な教育の取組を重点的に支援する文部科学省の事業である「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択された同研究科の「リスクリサーチャー養成の教育プログラム」の一環として一般に公開する形で、学外で開催したものです。

質問を受ける報告者  同報告会では、報告者6名、指導教員等教員15名、大学院生9名が参加、外部評価者として片山貞雄氏(滋賀大学名誉教授)、高尾 厚氏(神戸大学大学院経営学研究科教授)、川瀬治夫氏(陵水会副理事長)を招き、発表態度、プレゼンテーション能力、指導教員等との討論、リスクリサーチャー養成の教育プログラムなどについて、評価を受けました。
 外部評価者から提言いただいた貴重な意見は、報告者ならびに研究指導に今後役立てられるものと期待されている。

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