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本事業の大学全体としての位置付け

滋賀大学は、中期目標・中期計画において戦略的教育研究分野として、リスク・東アジア・環境研究を設定し、それらの分野の教育研究を重点的に推進することを目標にしています。
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本事業は、大学院教育の実質化をさらに具体的に充実推進することをねらいとして、中国有力経済系大学東北財経大学と共同して行う「リスクリサーチャー」養成プログラムです。
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本事業の推進は、リスク、東アジア、環境という本学の戦略的分野における教育研究推進にとり、不可欠の一環を占めるものとして全学的に位置づけられています。本事業の目的の実現のため、学長のリーダーシップのもとで、本事業への組織的な支援体制『滋賀大学リスク教育研究機構』を構築し、本プログラムへの学長裁量経費の支出、教員・事務職員を含めた全学的な支援体制を整備します。

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