経済学部

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滋賀大経済 最前線 八木さんからの報告

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八木 喜輝 (会計情報学科)
    2019年3月卒業 株式会社 日立製作所に勤務

全力大学生活

 先輩方の演武に憧れて入部した少林寺拳法部では、主務として部全体のマネジメントに取り組みました。並行して所属していた体育会本部では、各体育会系の部活をサポートする組織としてのあり方を模索し続けました。

 3年次からのゼミでは財務の専門性とグローバルな問題意識を徹底的に鍛えました。その中で、いずれ海外でも働ける力が必要だと感じ、4ヶ月のNY留学と半年間のラオスでのインターンシップに挑戦しました。とくにラオスでは、言語の壁が厚く、社員と信頼関係が築けずに、最初は仕事すらままなりませんでした。しかし、気合でラオス語を習得することで、ここで就職しないかと同僚からも言ってもらえる程に打ち解けました。一連の取り組みの中で出来た仲間や経験が今では人生の財産となっています。

少林寺拳法部での最後の試合から
少林寺拳法部での最後の試合から
最初は言葉も通じなかった同僚達とも家族同然の仲に
最初は言葉も通じなかった同僚達とも家族同然の仲に

次なる挑戦

 次なる挑戦の舞台である株式会社日立製作所は、ITやOT技術を駆使しながら、鉄道をはじめ、多様なインフラを世界へ供給しています。就職後は、財務経理部門で、会社全体のパフォーマンスを高め、日本のインフラを世界に供給する一翼を担いたいと思っています。