朝日新聞大阪本社と大学が共催する「朝日・大学パートナーズシンポジウム(APS)」の2009年度上半期公募枠パートナー大学として滋賀大学が採択されました。 また、今回は本学の他、龍谷大学、神戸学院大学の2大学も採択されています。 |
今回採択されたシンポジウムは、滋賀大学経済学部が 2009年5月30日(土)午後に「びわこホール」で開催を予定しているシンポジウム 近江商人に学ぶ-危機に克つ「三方よし」- です。 彦根高商以来80年以上にわたって研究が続けられている近江商人研究に基づいて、商道徳の欠如や浮利を追う現代の風潮に警鐘を鳴らし、CSR(企業の社会貢献活動)を含め、現在の商業活動に対する提言を行おうとするものです。
基調講演として、政府の地方分権改革推進委員長として御活躍中の丹羽宇一郎伊藤忠商事会長をお招きし、「近江商人の三方よしと伊藤忠商事の商社活動」(仮題)についてお話いただく予定です。
シンポジウムでは日本リスク学会元会長や大阪商工会議所前副会頭、滋賀大学経済学部附属史料館長、NPO法人三方よし研究所副理事長の方々とフロアーを交えて討論する予定です。
関連記事
http://www.asahi.com/shimbun/sympo/release/090122.html
※ 参加申込み等シンポジウムの詳細については4月20日ごろ、朝日新聞と滋賀大学ホームページを通じてお知らせ致します。
お問い合せ
滋賀大学 経済学部 経済経営研究所 担当者: 江竜(えりゅう)
電話:0749-27-1047