大学院経済学研究科学生が中国・東北財経大学にて
海外共同教育プログラムを実施しました
昨年度大学院GP(魅力ある大学院教育イニシアティブ)に採択された「リスクリサーチャー養成の教育プログラム」(平成18年度・19年度実施)の一環として、中国・大連にある東北財経大学において、行われました。滋賀大学大学院経済学研究科博士後期課程および博士前期課程学生25名、東北財経大学院生19名が、東北財経大学で海外共同教育プログラムを実施しました。
本プログラムは、「環境、東アジア、リスク」をテーマに文部科学省に申請し、採択されたものです。
金融リスク、投資リスク、リスクの経済学、環境リスク、中国経済、人民元切り上げなど16のリスクに関する講義と現地日系企業講師2名による講義が実施されました。
また、この他にも、経済特区等の現地調査を行い、本学学生のリスクに関する調査研究能力育成を目指しました。