キャプティブ保険の数学モデル作成
経済学科 教授 中野裕治
前田氏の所有する保険データを表現する数学モデルの作成が目標であった。
名古屋市大の森脇氏の協力と名古屋市大の宮原教授にも参加して頂き、論文(リスク研究センターのWorking paper )を完成した。この結果は、Jaffy学会で両氏が報告している (2005年8月) 上記の論文は前田氏の学位論文の重要部分を構成し、その点で大きな成果をあげることができた。
さらに Working Paper を発展させて、Maeda-Moriwaki-Miyaharaの共著として、 Jaffyの学会誌に投稿して審査中である。
研究成果発表の時期と方法
リスク研究センターCRR Working Paper B-5 (2005年7月) Jaffy学会 での報告 (2005年8月)
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