一般社団法人「陵水会」は旧制彦根高商以来の滋賀大学経済学部・大学院(経)およびデータサイエンス学部・大学院(DS)の同窓会組織として、現在までの会員数は延べ37,000人を超えており、 母校経済学部・データサイエンス学部・大学院の教育・研究活動への支援、学生の就職活動への支援、「陵水奨学金」「グローバルリーダー育成陵水奨学金」の給付、その他学生の諸活動の支援や、実業界における横のつながり・ 連携など多岐に渡ります。その活動は国立大学の中では、在校生に対する支援や学校および教員に対する支援について卒業生が非常に強い結束力を持つ同窓会として、 他大学や社会からも高く評価されています。なお、その活動状況は、毎年発行の「陵水会年報」などにより公開いたしております。
また、海外を含め全国20支部を有し、支部総会をはじめ会員相互の交流や親睦を目的に様々な活動が活発に行われています。
陵水会館は、滋賀大学経済学部の前身である旧彦根高等商業学校の同窓会(陵水会)館として、1938年(昭和13年)11月に建築されました。
建築家ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏(日本名:一柳米来留)の設計によるスペイン風ゴシック様式で木造モルタル造り、構造の巧妙さと風格の高さで建築界でも有名な建物です。淡いクリーム色の外壁にスペイン瓦の屋根、ドア廻りのタイルによる市松模様などスパニッシュスタイルでまとめられた外観に特徴があり、設計者の作風の一端がうかがえる貴重な建物です。
1978年(昭和53年)に陵水会から滋賀大学に寄付されました。その後1983年(昭和58年)に大改修が行われましたが、外観はまったく建築当時の原形そのままに洗練された姿を残しています。1997年(平成9年)5月に国の「登録有形文化財」に指定されました。国立大学では東京大学安田講堂に次いで2件目の登録となりました。その後、2018年(平成30年)10月に経年劣化等により耐震補強が必要となり閉鎖され、陵水会事務局も学内に仮移転しましたが、彦根高商創立百周年記念事業の一環として耐震改修を行い、皆様のご協力のもと2021年~2022年にかけて耐震補強・機能強化の工事が行われ、2022年(平成4年)9月には陵水会事務局が陵水会館に復帰しました。
Copyright©2019 一般社団法人 陵 水 会 All rights Reserved.