経済学部

TOP研究と社会連携経済学部研究情報滋賀大学経済学部学術後援基金助成による研究成果滋賀大学経済学部学術後援基金助成による研究成果H16 ≫ 情報処理技術者試験の受験者に対する学習環境の整備。周辺機器買換えによる過去教材の再利用と新教材の確保。個別指導により、初級シスアドと上級試験合格者の増加を目指す。

情報処理技術者試験の受験者に対する学習環境の整備。周辺機器買換えによる過去教材の再利用と新教材の確保。個別指導により、初級シスアドと上級試験合格者の増加を目指す。

社会システム学科  助教授 渡邉凡夫

 情報リテラシ次段階教育の促進を目的に学生学習環境の整備と情報ネットワーク等のモラルと知識水準の引き上げを狙い、情報処理技術者試験の合格者増加を目指した。当該年度の秋期情報処理試験「初級シスアド《の本学経済学部生の合格率は残念ながら15%程度と全国4大平均の35%代を初めて大きく下回る結果となったが、一方で個別指導により、上級向け試験の合格者(基本情報技術者合格2吊)を維持できた。
 この個別指導はゼミ単位の少数学生を上定期であるが、出題対策を施しており、最近難易度が高く対応が困難なネットワーク技術指導に焦点を当てた。
 その際、申請により得た後援基金を有効に利用して、液晶モニター、基本ソフトウエア、記憶装置、ネットワーク機器を購入し、パソコン上から円滑なネットワーク解析が可能となった。  なお、合格指導に関する考察は滋賀県情報教育研究会1月の定例会にて発表をした。
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