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大老の仇を討った男

旭堂南海(上方講談師)

 3月3日(日)12:00より、豊郷町吉田にある「金亀」の酒蔵の岡村本家を会場にして旭堂南海師による講談「大老の仇を討った男」の公演が行われました。

 この講談は、本学元教官世良琢磨教授による同名の著作をもとに、上方講談の旭堂南海師に創作講談を依頼して実現したものです。近江鉄道㈱初代社長の大東義徹の兄・小西貞義が井伊直弼の仇をとったとされる「出来事」を、巧みな講談にしたてて同師に披露して頂きました。会場には地域の方々約80名や経済学部の教職員が集まり、予定の時間を超えて熱心に聴講しました。

 もとになった著作は、彦根高等商業学校の民法担当教官であった世良琢磨教授が1966年に発表した『大老の仇を討った男』です。滋賀大学は今年70周年を迎え、経済学部は4年後に100周年を迎えることになり、経済学部では『百年史』編さん作業を行っておりますが、新聞調査や陵水会館(同窓会)保管の彦根高等商業学校にかかわる事務文書などの整理、目録作成のなかで、本著作が「再発見」されました。この講談は本邦初披露であり、「講談」という切り口で歴史を紹介する古くて新しい試みとなりました。

 この公演は経済経営研究所の地域貢献事業の一環として実施され、公益財団法人陵水学術後援会と彦根ゴーストツアーの協力により行われました。

講演会の様子

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