>>募集チラシ<<
このプロジェクト科目は地域実践型PBL学習を実践するために必要な基礎的スキルの体得とマインドの育成を目指します。
特に、グループワークにおいて、「聞く・考える・質問する」の繰り返しで、自分のことを伝える力、
相手を理解する力、聞く力、質問する力、メモする力、考える力の向上を目指します。
グループワークの事例研究は、彦根でフードバンクやフードパントリーに取り組む
ボランティア活動を予定しています。活動がどんな思いから生まれ、育っていくのか。
リーダーとフォロワーの視点の違いなど、地域課題への向き合い方などのヒントを得たいと考えています。
また、フードバンクやパントリーはフードロスや生活困窮の文脈でも語られることから、
SDGsや持続可能な社会の視点にも言及し、11月に予定される滋賀大学サステナウィークオンライン(仮)にも参画予定です。
※履修学生の状況に合わせて、対面とオンラインを併用する予定です。
【到達目標】
・自己理解と他者理解を深める
・伝える力、相手を理解する力、聞く力、質問する力、メモの力、考える力の向上
【授業計画】火曜4限
10/13 演習 オリエンテーションとアイスブレイク
10/20 演習 プレゼンテーションスキル(1分プレゼン)
10/27 演習 ディスカッションスキル(ストラクチャードラウンド)
11/10 演習 GD「SDGsと私たちの日常」
11/17 演習 事例研究 フードバンク・フードパントリー
11/28 実習 フードバンク・フードパントリー 彦根の活動参加
12/1 演習 GD「活動の振り返り」
12/8 演習 まとめ・大学でのフードパントリーを考える
※実習 フードバンク彦根・フードパントリー 彦根の活動に参加
開催日:11月28日(土)9:30~15:30(実習授業1コマ分)
オンライン履修者は別の課題で対応します。
【単位】
1単位(プロジェクトA・卒業単位算入可)
【対象・定員】
経済学部1~4回生 15名程度
※希望者多数の場合、事前エントリーの内容で選抜します。
【担当教員】
柴田雅美
【成績評価基準】
授業への意欲的参加 80%
最終報告またはレポート 20%
(授業時間内の学習姿勢や受講状況に問題があると判断された場合には、成績評価の対象資格を失うこともあります。)