「ないものはつくればよい」をモットーに彦根を盛り上げるイベントや地域づくりを実践している社会福祉協議会の森恵生さんに講師をして頂きました。
福祉とは遠いものではなく、【ふだんの、くらしを、しあわせに】する身近なものであることを具体例を通してお話頂きました。お話の後のワークショップでは「浴衣を買えない子供たちに夏祭りを楽しんでもらうにはどうしたらよいか」をテーマに貧困問題について考えました。空き家、貧困、高齢化などの地域課題は多くあります。しかし、住民一人一人が課題を自分事として捉え、周囲の人の立場に立って行動することで地域住民がより幸せになることをワークショップで学びました。一人一人が【周囲の人に寄り添い、地域の困り事に目を向け、自分にできることをしてみる】と社会全体がより良くなっていくと感じました。
開催日:2017年4月24日
講 師 :彦根市社会福祉協議会/森 恵生さん