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「デジタル地域通貨を使って、地域資本主義を実践してみよう」

地域活性化プロジェクト2022秋
「デジタル地域通貨を使って、地域資本主義を実践してみよう」

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【概要】

本科目は地域実践型PBL学習として、地域の諸課題をテーマに、主体的に考え実践するプログラムです。 今回は、鎌倉資本主義を提唱する(株)カヤックの柳澤氏をゲストに迎え、社会、環境や文化といった地域の資本に着目した地域活性化の考え方と事例を学ぶ。その一環として滋賀県の「デジタル地域通貨・ビワコ」を活用した地域づくりの実証実験にも参画し実践します。

*実証実験の内容は以下のものを予定しています。

・県の「ビワコ」モニター制度を活用し、地域通貨を使ってみた感想や改善点をアプリ内やSNS等で発信し、ユーザーの獲得につなげる。
・県や市の「彦根を盛り上げる取組(例えば、彦根城)」や大学のサステナウィークと連携し、イベントや周辺地域と地域通貨を紐づけ、スポットの開拓につなげる。


【開催時限】

水曜日4限


【授業形態】

対面授業(7番教室)


【担当教員】


柴田雅美


【具体的な授業形態】

<授業計画>

10/5   オリエンテーション
10/12 講義 鎌倉資本主義・地域資本主義とは何か。 (株)カヤック 柳澤さん
10/19 演習 彦根における地域資本主義はどのような形が考えられるか。
10/26 演習 彦根の地域通貨を学ぶ。
11/2   演習 まちのコインを使った地域活性化の取り組みを学ぶ。
11/9   演習 滋賀県のデジタル地域通貨「ビワコ」を知る。
11/16 演習「ビワコ」を使ってみる。サステナウィークでのPR(21〜25日)
11/30〜1/4 演習 「ビワコ」の実証実験 学内外でのユーザやスポットの開拓
1/11   演習 実証実験の振り返り(ユーザやスポット獲得の取り組み検証など)
1/18   演習 まとめ
1/25   予備日
授業形態:原則対面で講義・演習を行う。内容はゲストの都合により、日程が前後したり変更になる場合もあります。



【単位】 2単位


【履修上の注意事項】

30名程度。希望者多数の場合は初回オリエンテーション時に選抜します。