プログラム

１４：３０　講演会　（７５分講義、１５分質疑）
１６：００　移動・休憩
１６：１０　交流会　（校舎棟３階　就業力支援室）
１７：００　終了

講師プロフィール(木内孝氏)

• 1935年ドイツ・ハンブルグ生まれ、英国ロンドン育ち。
• 森村学園、慶應義塾で学んだ後、三菱電機に入社。カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学大学院にて修士。 三菱電機アメリカ支社で責任者6年、代表取締役社長兼会長を10年務める。
• 本社取締役、常務を歴任中に次世代に住み良い社会を遺す事に配慮をする企業・団体のネットワーク組織、NPOフューチャー500を米国で設立。2000年に株式会社イースクエアを設立。
• 倹約・健康・謙虚の「３ケン」で生き抜く行動派。 都心の家には太陽光パネルを張り詰め、裏庭では３万５千匹の日本蜜蜂を飼育。４人の子供と７人の孫は世界に点在。
• 著書に、『新学問のすすめ～エコ経済への道』『熱帯雨林が教えてくれること～21世紀型企業経営とは』など。

開催レポート

講演の概要：
・自然の一部としての人類。自然の掟・法則とは？
・日々考える癖をつける－２０１１年は満足できる日々か？今日は？今週は？今月は？
・現在の日本と、希望する将来

参加者：約65名

アンケートより：
・自分が今まで生きてきて、何度も転機はあったにも関わらず動こうとしていなかったことに気づきました。"本当に大切なこと"は変化するものだと思うので、しっかり考えたいと感じました。
・人間も自然によって作られたものであり、もっと自然を尊敬し、知識を深め、自分たちの行動を振り返る必要があると改めて感じました。また言行一致で生きていくことは大切だと感じました。
・自然の天敵は人間であるが、人間の天敵は"何も考えなくても生きられる日常"ということが印象的だった。
・2011年まだ60%残っているので、できることは、たくさんやっていこうという気持ちになりました。