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滋賀大経済 最前線 川島さんからの報告

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川島 大輝 (情報管理学科)
    2020年3月卒業 本田技研工業株式会社に就職

3本柱の学生生活

 大学では体育サッカー部に所属し、日々の練習から全力を尽くしてきました。また、サッカー部と並行して1回生時からグローバルコースに選抜され、実践的な英語力と国際的な素養の獲得にも力を入れてきました。3回生時には、ゼミでの勉学に励みつつ、サッカー部では最終学年として、チームの目標であった悲願の2部リーグ残留を達成しました。 サッカー部、ゼミ、グローバルコース、全く異なる3つの環境でも周囲と切磋琢磨し、存在感を発揮してきました。

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試合での激闘
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ゼミでのプレゼンの様子

太陽少年、最貧国での挑戦

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農家の方と協力関係を築く
 3年次のゼミで問題意識を鍛えるなかで、中学生の頃出会ったアフリカの貧困の現状を描いた本から受けた衝撃を確かめたいという思いが掻き立てられ、アフリカの最貧国マラウイで食品流通会社でのインターンシップに挑戦しました。日本とはかけ離れた生活環境と文化の違いに圧倒されながらも、灼熱の太陽にも負けない笑顔と情熱で顧客と接し続けました。その結果、都市部最王手のホテルとの契約を手にすることができました。現地の方との信頼関係の構築や目に焼き付けた最貧国の現状は自身の人生観に大きな影響を与える財産となりました。
 



夢を力に

 「ビジネスの力で日本のファンを世界で増やす」、これが私の夢です。内定先の本田技研工業株式会社はモビリティの力ですべての人の生活の可能性を拡げることができる会社であり、そして、夢の力を原動力に独自の道を切り拓く会社でもあります。
 私も自らの夢を原動力に、100年に1度と呼ばれる大変革期を迎える自動車業界の荒波に立ち向かい、日本の基幹産業として世界に誇れる仕事を成し遂げたいと考えています。


★インターンシップについて、広報しがだいVol.50「しがだいChallengers」にも紹介されました。(6ページ目)
広報しがだいVol.50