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3月16日(金)~19日(月)にかけてリスク研究センター長久保英也教授、楠田浩二教授、近藤豊将准教授、李蓮花特任准教授の4名が東北財経大学を訪問、共同研究についての打合せを行いました。
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17日金融学院との打合せメンバー |
また17日(土)は公共管理学院と約6時間にわたり中国公的医療保険プロジェクト打合せを行い、中国側4名、日本側2名から各担当分野の現状と現在までの分析結果が報告、議論されました。次回は8月1日~4日に滋賀大学での研究会を予定しています。
報告内容
1.日中公的医療保険制度の長期財政支出シミュレーションから見た提案
2.中国の医療政策の変遷と医療提供システムの変革
3.大連市都市基本医療保険制度の収支に与える諸要因の分析
4.農村合作医療制度の運営効果:大連市アンケート調査結果報告
5.医療保障における社会保険と民間保険(日中韓の比較分析)
6.中国医療救助制度の現状と課題
7.中国医療保険支払制度における改革の現状と課題
さらに一行は張国際交流処副処長を訪問し、安定的な修士・博士課程学生の滋賀大学への派遣についても議論しました。国際交流処からは「日本に興味を持つ学生は少なくなく、応援したい」と、前向きな意見が出されました。
滋賀大学経済学部リスク研究センター TEL:0749-27-1404 FAX:0749-27-1189
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