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トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 第2期生

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小野木 俊介 (経済学科)
     トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム
       ー「世界トップレベル大学等コース」 第二期生

はじめに

イメージ   私はこの度、政府主導による官民協働型の海外留学支援制度である、「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の第2期生として選抜されました。 今夏から、「世界トップレベル大学等コース」のメンバーとして、アメリカ合衆国のMichigan State University(MSU)に1セメスター留学し、セメスター終了後からの3ヶ月間、南アフリカ共和国でのビジネスインターンシップに参加します。
 留学に際しては、滋賀大学、さらには日本の学生の代表として海外留学に臨むという自覚を持ち、母校や日本の名に恥じぬよう、精一杯頑張りたいと考えています。

夢はでっかく世界に挑む

イメージ  「将来、世界を駆け巡るような職業に就きたい」そういった漠然とした夢を、私は中学生くらいの頃から抱いていました。 そして、かつては世界トップの国際競争力を誇っていた日本が、国際社会でのプレゼンスを失いつつあることを知り、とても衝撃を受け、 私は自分自身が日本の産業界を牽引するビジネスパーソンとして世界で活躍し、日本の国際競争力回復に貢献したいと考えるようになりました。
 目標の達成のため、大学入学当初から経済経営系の専門の勉強と語学力向上に力を注ぎ、大学3年次からは、海外志向の強い学生が集まるゼミナールに所属し、 夢の実現を明確に意識して、企業価値評価を徹底的に学びました。ここからさらに、夢を実現する次のステップとして、世界のトップレベルの大学で専門性を徹底的に鍛え、 更には、最貧地域であり、かつ、地球最後の市場とも呼ばれるアフリカでのビジネスインターンシップを通じて、ビジネスで世界を変える力を養いたい。 そう熱望し、'トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム'への応募を決意しました。

文武両道を目指す

イメージ   私は体育会サッカー部に所属していました。サッカー部初となる「関西2部リーグ定着」という目標に向け、チーム一丸となって週五日のハードワークをこなしました。 特に、私が3回生となり、全体をマネジメントする幹部となった年は、一致団結して、一年間、選手として、また、幹部として、全身全霊を投じました。
 その結果、悲願である「2部リーグ定着」という結果を遺すことができました。  この経験を通じて、人や組織のマネジメントの仕方を学び、そして、タフな体力と精神力を身につけました。

いざ、世界の二極へ

イメージ  留学計画の前半パートである、MSUへの留学では、当校が擁するビジネススクールである'Eli Broad College of Business'が開講する講義を中心に履修します。 世界各国から集うトップレベルの学生と共に切磋琢磨し、経済経営分野の専門性の追究に励みます。 また、ビジネスを通じた地域の問題解決を目標とする世界規模の学生団体、ENACTUSに所属します。 そこでは、決勝の世界大会を目指して活動します。これらを通じて、世界基準の思考力や、実践的な語学の運用能力、そしてチームでの問題解決能力を身につけたいと考えています。  
 後半の南アフリカでのビジネス・インターンシップでは、現地のNGOと行動を共にし、世界各国からのインターン生と共に、貧困問題の解決に繋がる新規ビジネスの開拓に取り組みます。 私はこのプログラムの中で、MSUで培った専門性や語学力など、全ての力を活用して、チームを牽引する役割を担うことを目標にします。 また、この過程で、どんな環境でも周りを巻き込んで問題を解決するためのグローバルな社交性やリーダーシップを養い、さらには、途上国で何ができるのか、 そのヒントを探りたいと考えています。

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムについて
トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 第2期壮行会の冒頭で上映した2分半の動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=eRp8CHStbgY
2015年4月から随時出発予定の2期生が留学への意気込みを宣言しています。 
小野木さんが1分50秒のところで出演されています。