柴田周弥(会計情報学科)
経済産業省主催「国際即戦力育成インターンシップ事業」第4期生
はじめに

右も左もわからないゼロからのスタート
派遣先企業と研修内容

インドでも歴史が深く、発電効率や環境面へ名高い実績を残す受入機関で、独自性を最大限発揮し、新しく先駆的なアイデアを提供することを目標に、改善活動に努めました。
成果
- 日本製の静電気除去シートの調達プロジェクトで責任者をつとめました。製造元の選定から、物流などの受入機関が持つ課題を全て解消し、品質・価格に見合った資材を提供しました。結果として、業務の安全性を高めることができました。
- 政府系電力会社の従業員を対象にした日本資材促進説明会を開催しました。受入機関だけでなく周辺地域を巻き込んで活動した結果、現地にとっては未知なる技術をより広範囲に普及させる役割を果たすことができました。
- 日本人講師として、現地の小学校や職業訓練校、婦人会に訪問し、エネルギー保全セミナーを4回実施しました。これらの機会を通じてエネルギーについて深く考えてもらうために、ディスカッション形式のプレゼンを行い、日本の文化を交えたエネルギー保全活動について発表しました。結果、多様な世代の地域の方々250名以上にエネルギーについて考えて頂く機会を提供できました。


~Break Time~

おわりに

最後になりましたが、本事業の主催された経済産業省をはじめ、本事業委託機関であるHIDAならびにJETROのご担当者様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
「国際即戦力育成インターンシップ事業」について
ご関心のある方は、下記の情報をご参考ください。・HP
http://intern.hidajapan.or.jp