経済・ビジネス × データサイエンス = 新しい価値創造
近年、経済学、経営学、法学など社会科学分野においてもデータサイエンスやコンピュータサイエンスの素養への需要が増加しています。滋賀大学は文部科学省より数理及びデータサイエンスに係る教育強化の拠点校として選定され、「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム」の認定制度においてはリテラシーレベル・プラスに認定された、データサイエンス教育におけるトップランナーです。
データサイエンス・コースは、データサイエンス学部を有する強みを最大限生かした教育プログラムです。経済や経営などの専門分野に加えて、数理・データサイエンス・AIに関する知識や分析スキルを習得し、データサイエンスに通じたビジネスパーソンを養成します。
Society5.0と言われる新たな社会では、資本集約型から知識集約型に社会構造が変化し、知識とデータを基礎にして生産性の向上と高付加価値の創出が行われます。
データサイエンス・コースは、データの活用による価値の創造・発見と、専門知の習得による論理的思考力に加えて、現代社会に必須な科学技術の基礎的理解のうえに人文・社会・芸術を広く学び(STEAM 教育)、幅広い視野と価値観、深い洞察力、社会課題の発見と解決力、判断力を学生に修得させることを重視しています。
<養成する人材像>
- データ解析やプログラミング等の基本的知識を持ちつつ、ビッグデータやAI 等の基盤技術を新しい課題の発見・解決に活用できるビジネスパーソン
- 現代社会に求められる、専門知識 × リテラシーレベルから応用レベルまでの体系的なデータサイエンス知識を身につけたビジネス・データサイエンティスト
選抜について
コース履修者の選抜は、入学時と第3セメスター終了後の2段階に分けて行います(定員40名)
【第1段階】
入学案内通知時に、コース参加希望者を募集し、20名程度をコース候補者として内定
【第2段階】
- 第3セメスター終了後、コース候補者に対し、入学年度に応じた選抜要件に基づいて選抜を行い、コース履修者を決定
- 2年次からの新しい応募者に対して選抜(定員40名になるように選抜)
選抜要件・修了要件について
選抜要件、修了要件は入学年によって異なります。
2024年以前入学者の選抜要件・修了要件はこちら
2025年以降入学者の選抜要件・修了要件はこちら