経済学部

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滋賀大経済 最前線 川治さんからの報告

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川治 拓矢(経済学科)
    2017年3月卒業 株式会社日立製作所に勤務

国際交流会館でのチューター経験

イメージ  インドネシアに在住経験がある私は、幼い頃から海外に強い関心を抱いており、大学3回生時に、国際交流会館(外国人留学生寮)の寮長になりました。主な仕事は、留学生の日々の生活サポートから、勉学のサポートまで様々な面から留学生を支援することです。これまで当たり前だと思っていたことに疑問を投げかける留学生や、共に生活をするからこそ感じる異文化の違いに、新しい発見が絶えない毎日でした。
 そして1番驚いたのは、出会った留学生の多くが非常に野心家だったことです。自分の夢に想いを馳せて、その夢に向かって全力投球している彼らを目の当たりにし、いつしか私も「世界で働きたい」そう思うようになりました。

2年間務めあげたSA(Study Assistant)

イメージ  滋賀大学にはSA(学習アシスタント)という面白い制度があります。学生でありながら、同じ学生を前に教壇に立ち、講義を展開できる制度です。私は簿記のSAを2年間務めました。
 受講者は300人以上。これだけ多くの学生に、どうしたらわかりやすい講義ができるのか、学生であるからこそ提供できる面白味はないだろうか、と日々悪戦苦闘しました。時には自身の力不足から逃げ出したくなることもありましたが、「川治さんがSAで良かった」と言ってもらえた時ほど嬉しいことはありませんでした。
 SAの経験は私にとって紛れもなく大きな財産です。

人生の第2章へ

イメージ  私は、現在株式会社日立製作所に内定しています。私が日立製作所に惹かれた点は大きく3点あります。
1点目は、自身の成果が目に見えやすいこと。2点目は働く環境が良いこと。そして3点目は会社の圧倒的なデカさです。
「社会が変わるとき、変えるのは日立でありたい」というスローガンのもと、日本だけでなく、世界中を変えてやろうという日立の気概が、私はとてつもなく大好きです。
そして私が人生を通して成し遂げたい夢は、「世界中に新しい生き方を届けること」です。その為には、語学力もビジネス経験も、広い視野も必要だと考えています。就職先が決まってからは、フィリピンのセブ島に語学留学に行きました。
きっと人生は、挑戦の連続です。社会に出てからも、滋賀大学で培った経験と日立の圧倒的なブランド力を使い倒して、上記の夢を達成したいと考えています。