経済学部

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カリキュラムの教育目標

 サービス・イノベーション専攻コース制が設計可能になったのは、平成16年度カリキュラム改革の成果です。平成16年度改革で、三層制(大学入門科目・コア科目・専門科目)のカリキュラム構造と認定コース制を導入したこと、プロジェクト科目という知的共同作業の科目を導入していたことは、今回の制度設計上大変有効でした。コース制を活用することで、経済学部の社会科学系の総合力と情報工学系の力を柔軟に組み合わせにより基本的な教育カリキュラムを組むことができました。つまり、滋賀大学には、サービス・イノベーション人材育成の潜在力が十分に備わっていたのです。
図
本人材育成事業の目標をまとめると上の図のようになります。サービス科学の基礎となる科学的・工学的知識の習得を基礎力とし、その上で、イノベーションのために実装すべき能力として「イノベーティブな心の習慣」と「サービス・イノベーション評価能力」を養成することとしています。本プログラムは、イノベーティブな組織やコミュニティを形成する力をもち、地域的競争力の強化にコミットメントする「志と能力のある人間」を育てることを目的としています。本学の教育理念である「士魂商才」プログラムであるといえます。
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