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滋賀大経済 最前線 上原さんからの報告

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上原 裕一朗 (企業経営学科)
    2022年3月卒業 トヨタ自動車株式会社に就職

体育会アメリカンフットボール部での活動

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 大学では、華麗な連携とチームプレーに魅了され、アメフト部に入りました。指導者のいない環境で、学生主体でいかにして〝最強の〟チームを作るか、これが醍醐味でした。同期や後輩、先輩と共に駆け抜けた日々、試合で勝つ嬉しさは勿論、悔しさ、興奮、苦しさを仲間と共有できたことは、掛け替えのない財産となりました。
 

世界へ羽ばたく夢への布石

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 3年次からは財務分析のゼミに所属し、実践に応用できる専門知識とディスカッション能力、データサイエンスの分析力を磨いてきました。そして「内閣府事業世界青年の船」にも選抜され、世界の5大陸に友人を作った後、ケニアでのインターンシップ、アメリカ・ミシガン州立大学での交換留学に挑みました。コロナウイルスの蔓延によりケニア滞在中に緊急帰国せざるをえなくなり、交換留学も中止に追いやられたものの、オンライン留学やリモートでのタンザニアのインターンシップに挑むことで、危機を乗り越えました。

夢の実現へのスタートライン

 滋賀大学では「環境と人」に恵まれ、入学前には想像すらできなかった多様な経験を積むことができました。そのような貴重な経験を通して私が抱いた夢は、「日本を世界からリスペクトされる国No.1にすること」であり、そのために、世界が直面する課題を解決することです。就職先のトヨタ自動車でも、大学で得た経験を糧に、周囲に対する感謝の気持ちを常に持ち、グローバルな課題解決という夢に向かって邁進しようと思っています。