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令和3年度企画展のお知らせ

「近江から見る流行病と近江の薬」


会  期:10月11日(月)~11月12日(金)

開館時間:9:30~16:30

休 館 日 :土・日・祝日(ただし、10月23日(土)は開館)

場  所:滋賀大学経済学部附属史料館 1階展示室

そ の 他:観覧無料、予約優先制。【予約フォームはこちらをクリック】

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一度に入場できる人数を4名までに制限させていただきます。



これまで人類は天然痘(疱瘡)、ペスト、スペイン風邪など、さまざまな感染症の流行に直面してきました。近世の日本にあって、麻疹(ましん、はしか)は「命定め」とも呼ばれた命にかかわる病気であり、しばしば流行して多くの犠牲者を出しました。さらに19世紀にはコレラが世界規模で蔓延し、日本国内にも広まるようになりました。幕末期の麻疹とコレラの大流行については、近江商人も商い先の地域や近江国内で見聞きしたり、あるいは自身が体験したりした状況を書き伝えています。 こうした病への対策として、近世日本では医学が発達する一方で、人々は民間療法やまじないなどにも頼りました。また売薬(あらかじめ調合されて販売される薬)も入手が容易となったため、よく用いられました。かつて売薬の製造・販売は越中(富山県)や大和(奈良県)、そして近江といった地域で盛んでした。近江国内で製造され、名薬として広く世間に知られた薬としては、萬病感應丸や赤玉神教丸などがあります。 今回の企画展では、近江商人が流行病について記した日記や書状などとあわせて、近世から近代の近江での売薬業の史料や宣伝用の絵ビラ、売薬の実物などを展示します。ぜひご観覧下さい。

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お問い合わせ  滋賀大学経済学部附属史料館
         〒522-8522 滋賀県彦根市馬場 一丁目1-1
         TEL/FAX 0749-27-1046
          E-mail:shiryo@biwako.shiga-u.ac.jp

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