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外国語で地域のまち・くらし情報を伝える

彦根のくらしやまちについての情報で、まだ外国語では表現されていないものを見つけ出し、彦根市に滞在する人々に嬉しい外国語情報を創り出すプロジェクトを授業科目として実施しました。(今回は、言語を英語に絞ってすすめました。)地域課題を発見してその解決策を示すことができること、そして、既存情報の収集と整理にもとづき、新たに活用できる情報を英語で表現することができることを目標としました。

授業内では、5 人一組のグループをつくり、グループごとに企画案を練り、作業をすすめました。具体的には、各人が企画案を持ち寄って、班の企画を練り、既存の英語情報がないかを調査したうえで、新たに参照できる外国語情報を創り出す、という手続きをとりました。

結果的に、彦根市内の各地域の飲食店情報や、観光コースなどを紹介する冊子やパンフレットが成果物として作成され、飲食店で提供されているメニューや使用されている材料を説明したもの、ラーメンの楽しみ方をまとめたもの、WiFi とクレジットカード利用の可否や利用時の流れを伝えたもの、おすすめの場所とお土産や、写真スポットと目的地に着くまでの情報を提供したもの、ひこにゃんの情報を集約して彦根での滞在をより楽しいものにしてもらおうと試みたものなど、各グループ独自の特色をもった成果物が得られたように考えています。

目的をもった活動のなかで英語を運用する経験をしてもらうことも、今回のプロジェクト科目のねらいの一つでした。そのため、授業の後半には英語で成果物を紹介するプレゼンテーションを実施し、その内容にもとづいた英語レポートも課題として設定しました。身近な地域や日常生活の内容でも、英語で表現するとなると意外と難しい、という旨の感想がありましたが、今回のプロジェクトでは、まさにその表現方法を考えることが英語表現に関しての課題であったと考えています。

成果物の内容や英語の表現以外では、グループワークのなかでの葛藤や困難さを伝える声を聞きました。その一方で、それらを乗り越えて達成感や成長を感じている声も、感想として受けました。今回の活動を振り返り、よりよい形で学ぶ環境をつくることができればと考えています。

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