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働き方探求プロジェクト2016秋 ドキュメントひこねびと映像制作プロジェクトー報告

このプロジェクトは、彦根で働く人や活動する人を紹介することをテーマに映像制作を行う授業で、「ドキュメントひこねびと」の第5弾として実施しました。今回も、iPadを使用した撮影と映像編集の基礎、撮影計画の立案等、著作権や映像倫理を学ぶ内容で、映像制作指導は中塚智子特任講師が主に指導し、履修学生は1年生から4年生まで23名で、7グループにわかれ取り組みました。


今回は社会福祉法人彦根市社会福祉協議会と連携し、テーマは「地域福祉活動グループと活動している人」とし、取材と映像制作を通じてグループに関わる人の「想い」に迫ることをねらいとしました。今回制作した短編動画は、動画の用途にあわせて3分以内、1分前後、15秒前後の3種類を制作し、学生は一人一作品を担当し完成させました。完成した映像は、1月19日に彦根市社会福祉協議会を会場に完成試写会を開催し、取材したグループの方も参加していただきながら相互評価を行いました。制作した地域活動グループは次の通りです。


見守り合い活動(湖上平地蔵地区)/地域サロン(清草会)/子ども食堂(かめのこ子ども食 堂)/認知症カフェ(HOTカフェんde銀座)/ボランティア(傾聴ボランティアグループ  おれんじ会)/金亀体操/彦根市社会福祉協議会
※映像はYoutubeの滋賀大チャンネルでアーカイブされています。


学生からは「映像制作はとても難しいことだった。企画し、構成表を作ったおかげで撮影がスムーズに行えた。全体を見通す構成表は重要だ」「取材でたくさんのインタビューに協力していただけたが、短い映像に収めることはとても難しかったし、心が傷んだ」「動画制作を通じて必要な情報を汲み取る力と受け手に何を伝えたいかを考える力がついたと思う」「コミュニケーション力だけでなく、地域の方との繋がりを感じ、また映像で何を伝えたいか、どのようにしたら伝わるか、音楽はどうするかなどの芸術面と仕事の速さも問われるものだった」などの感想を得ました。


映像制作の授業は本格的なカメラで撮影しパソコンで編集する場合と、今回のようにiPadでの撮影・編集を行うケースがあります。授業後の撮影・編集スキルの活用を見込んで、今回はiPadでの撮影・編集としました。iPadは学生一人に一台で実習できましたが、今回使用したアプリはiMovie(前回まではPerfect Video)で、タイトル場面の作成ができないなど操作性に難がありましたし、映像や音声データの連携手順にも課題は残りました。


学生からの感想にあるように、学生にとっては単に映像スキルの習得だけでなく、人に的確に情報を伝えるためのスキルを体得できるプログラムとして非常に有効です。また、彦根の人をテーマにしたドキュメントは、第5弾まで42本の映像がアーカイブされるまでになってきました。ドキュメントひこねびと映像制作は継続をしたいと思います。


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