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地域活性化プロジェクト2016春・秋 外国人観光客の実態に迫る Youは何しにHikoneへー報告

このプロジェクトは,2015年度秋学期に開講した「地域活性化プロジェクト―外国人観光客の集客を考える」という、映像編集の基礎や撮影計画の立案などを学んだ学生が、自ら外国人観光客を誘致するための映像を作成した講義から派生したプロジェクトです。


映像の上映会を開催した際に、どのようにすれば彦根に外国人観光客を誘致する映像を作成できるのかという根源的なテーマについてのトーク・セッションの中で、「彦根に来たいと思う人が感じる彦根の面白さや楽しみに注目しなければいけないが、それは彦根の中にいる人が発見しづらいので、彦根に来た外国人観光客に撮影機材を渡し、興味があるものを撮影してもらうのはどうか」という意見がありました。


これをそのまま採用するのは、映像作成を行ってもらった見返り、すなわち謝礼金を払うなどの必要があり、実施が困難であると考えられましたが、彦根市の観光戦略を考える上で、外国人観光客が彦根市内のどの観光施設を訪れ、何に興味を持ち、何を消費するのかといった行動を調査・分析することは極めて重要であるため、外国人観光客が彦根市内で行う観光のすべての行程に随行しインタビューをすることで実態を調査し、調査終了後には統計的な分析まで行う科目として開講しました。


春学期の講義では4月・5月にインタビュー調査を実施し、6月・7月に統計的な分析方法を学習および実践しました。調査結果報告会は、平成28年7月12日にホテルサンルート彦根にて行いました。彦根市観光案内所や彦根観光協会、ならびに彦根でボランティアガイドを務めておられる方など多数参列していただいた中で、1回生6人がそれぞれ10分程度の報告を行い、調査で浮かび上がった彦根市内の観光の問題点に対する解決策なども提案してくれました。秋学期の講義では、10月から1月までインタビュー調査だけを行う講義と、2月に統計的な分析を行う講義とを分けて開講しています。


履修した学生に対する授業アンケートでは、講義型の授業で学んだ語学スキルや統計スキルを実際に用いることができる授業は少なく、充実していろいろなことに取り組めた達成感があるというコメントがあると同時に、まだまだ勉強が足りないと更なる学習に意欲を見せるコメントも多くありました。


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