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海外企業研究プロジェクト科目2011-報告

「世界経済の最先端からグローバルリーダーの理想像を得た8日間」


  ―経済学部・就業力育成支援事業・海外企業研究プロジェクト―
滋賀大学経済学部では、平成22年度から文部科学省の「大学生の就業力育成支援事業」に取り組んでいます。この事業は、1.国内外の経済状況の変化を敏感に感じさせながら、現場感覚の鋭い学生を初年次から一貫した形で育てること、2.表面的な学習ではなく、教員によるアドバイスや情報技術を活用しながら、これまでより一段深い企業研究(職業研究)を行うこと、3.学生自身が、自分自身や企業(職業)を複眼的に眺めることによって、客観的かつ主体的な分析を行えるようにすることを目的としています。

今回、本事業の一環として、宮西賢次准教授を中心に、海外展開する日本のトップ企業の現場体験を通じて、企業のグローバル戦略やリスクマネジメントを学ぶことで、国際的な視野を持ったグローバル人材の育成を図ることを目指したプロジェクトを立案。6泊8日の・シンガポールスタディツアーとして実施しました。 実施要領はこちら

 このツアーは、多数の応募者から選抜された経済学部生30名と服部泰宏准教授、地域連携教育推進室の柴田雅美特任准教授・高田友美特任准教授の合計33名で、去る10月23日から30日の8日間で実施。現地では、ツリーアイランズシンガポールの木島洋嗣氏のコーディネートにより、 三菱電機アジア会社・シンガポール味の素社・三井化学アジアパシフィック・三井化学シンガポールR&Dセンター会社への訪問と各社のグローバルリーダーとの懇談、さらにシンガポールの国家戦略である政府系施設(NeWater水処理施設、OneNorth地区、URA(都市再開発庁)、LTA(陸上交通庁))を見学しました。

 懇談では、三菱電機アジアの別府社長様から「グローバル人材への素養」を、シンガポール味の素の瀬口様から「世界調達とローカルマーケティング」を、三井化学アジアパシフィックの武澤社長様・数野様から「アジアマーケティングやグローバル人材強化戦略、アジア投資戦略」を学び、活発な質疑応答で予定時間を超過する熱気あふれる場となりました。
 また、参加学生からは、グローバル展開の最前線の体験を通じて、「自分の将来を考える素晴らしい機会になった」、「グローバル人材として求められる資質やリーダーの理想像を得ることができた」という声や、「普段の学生生活では交わりの少ない学生同士の交流ができ、帰国後の交流の幅が広がった」など好評で、実りの多いスタディツアーとなりました。

三菱電機アジア会社のみなさんと
    <三菱電機アジア会社のみなさんと>