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プロジェクト型インターンシップ2015夏-報告

夏休みの1ヶ月を使い,企業のビジネスプロジェクトの実現にむけ取り組む中期インターンシッププログラムとして実施しました.今年は滋賀県内の中小企業4社で1年生9名,2年生1名,3年生1名の合計11名が活動しました.プログラムのねらいは,経営者・従業員と一緒に本物のビジネスに関わる.プロジェクトの成果を意識し,学生・企業ともに利点のある活動とする.主体性・コミュニケーション力・粘り強さなどの能力を磨くことです.


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今回で4回目を向かえるプロジェクト型インターンシップは他のカリキュラムの都合から従来の1.5ヶ月から1ヶ月に短縮して実施しました.学生は2~3名でグループになり,去る9月29日(火)に経済学部士魂商才館にて成果発表会を行いました.企業名とプロジェクトは以下の通りです.


1.株式会社ノセ精機「はんだ付け検定の指定機関認定プロジェクト」
2.合同会社傍楽「大学生による,魅力ある中小企業のPR動画作成・製作プロジェクト」
3.栗東総合産業株式会社「わが社の認知度UP広報PR大作戦」
4.NPO法人陽だまりA型プロジェクト「B級品きくらげの活用方法を立案,実行,レビューと改善策の提示」
5.NPO法人陽だまりB型プロジェクト「喫茶の売り上げアップ策の検討」


今回の履修者11名のうち9名が1年生であったことから,社会的経験,経営やビジネスへの理解,マーケティングや調査・分析等の知識など,当初は不安感を持ちながらのスタートでした.しかし,活動が中盤以降になると日々の業務日報や週1回の面談を通じて,かなり熱心に,粘り強く活動している姿勢へと変化していきました.成果発表会のプレゼンは,過去3回のそれ以上に中身の濃い活動が報告され,ある学生を知る教員からは,インターンの前後で別人のようにしっかりした姿になっていて大変驚いたという感想もいただきました.


今回は期間中の学生との関わりを積極的に持つようにしました.スカイプや直接の面談,毎日の業務日報(グループウェアの活用)は,過去でもどちらかを実施でしたが,今回はサポートをより意識して両方とも行いました.グループウェアの日報を確認しながら,顔を見ての面談は,プロジェクトの推進にも,メンタル支援にも大変有効であったと思います.


大きな課題は1つ.実施期間が1ヶ月では短かったことです.予め決められたカリキュラムをこなすのではなく,プロジェクトの実現に向けPDCAサイクルを何度もまわすためには時間不足でした.今後は少なくとも従来の1.5ヶ月として実施したいと考えています.