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働き方探求プロジェクト2013秋 農から地域を活性化する-報告

山形の在来野菜の価値を再発見していくプロセスを追ったドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」をきっかけに、滋賀県内でも在来野菜の保全・活用に向けての動きがますます盛り上がってきている。そんな中、農や地域活性化に関心のある学生たちが、農の分野からの地域活性化への多様な関わり方を知り、自分も一歩動き出すきっかけを提供することを目的として実施した。


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授業の前半では、「よみがえりのレシピ」の上映会を企画する市民イベントの運営に携わった。ターゲット層やPR方法を検討し、近隣の飲食店などへのチラシの設置依頼、コミュニティFMに出演してのPRなどを行った。学生にとっては、適切なPR先を見つけること、相手に企画の魅力を簡潔に伝えて、興味を持ってもらう難しさを感じたようだ。イベント当日は、受付やアンケート回収などを手伝いながら、出店者や来場者とも交流し、在来野菜というテーマに対する関心の高さや、関わる人たちの多様さを体感することができた。


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授業の後半では、さらに在来野菜への関心を深められるように、滋賀県内で在来野菜に関わっている若手ゲスト2組、湖南市で「弥平とうがらし」の栽培・商品展開を手がけているfm craicの三峰さん・佐々木さん、そして高島市の米農家で「みずくぐり」という在来種の大豆も育てている梅村さんを招いて話をしてもらった。その話から触発されて、学生たちは、「唐辛子の食用以外の活用法」、「唐辛子を使った町おこし」、「米と野鳥の素敵な関係」、「大豆の七変化」などをテーマとして調査・発表した。


受講した16名の学生からは、「自分の地元でもいろいろな在来野菜がありそうなので、どんな取り組みがあるか調べてみたい」「上映会のPRを手伝って、人に関心を持ってもらうことの難しさを感じた」「農業を通して、さまざまな人との出会いがあるという発見がよかった」「大学の中にも、自分が知らなかったいろんな活動があることも知った」などの感想があった。