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彦根老舗企業いと重菓舗の新商品開発と販売促進戦略の策定と実践

地場産業活性化プロジェクト2017秋
彦根老舗企業いと重菓舗の新商品開発と販売促進戦略の策定と実践

本プロジェクトは地場産業の活性化に資する活動を行うことを目的とし、今回のプロジェクトでは、彦根を代表する老舗和菓子メーカーである「いと重菓舗」とNEXCO中日本、滋賀大学経済学部が共同で学生の意見を取り入れたいと重菓舗の新商品を開発することを目的としています。地場産業の活性化を実現するための具体的な取り組みとして、NEXCO中日本に所属する多賀IC下り線において投入される新商品を開発します。

今回のプロジェクトでは、まず、いと重菓舗の社長である藤田武史氏にお願いし、いと重菓舗の歴史を学ぶと共に、「若い人にも受け入れられる和菓子の開発」や「彦根という地域性をアピールできる商品」等、様々な商品を開発する上でのご要望をお聞きするところから始まりました。

また、いと重の商品自体を学生に知ってもらうために試食会を実施したり、売り場である多賀ICの市場構造を知るために、NEXCO中日本にお願いをして、データに基づいた市場構造を把握したり、また多賀ICの販売店にご協力をいただき、実際の売り場の見学会を実施しました。さらに、NEXCO中日本のご要望により、これも市場構造を理解する目的で、商談会にも参加させていただきました。

毎回の講義は学生から様々な商品提案を課題として提出してもらい、それを学生で共有しながら、それぞれのアイディアをブラッシュアップしていく作業を繰り返しました。毎回の講義では、デザイナーである中塚氏だけでなく、いと重菓舗の社長である藤田氏にもご参加いただき、さらに学生のアイディアをブラッシュアップさせていきました。

このような過程を経て、中間発表会ではいと重の社長やデザイナーだけでなく、NEXCO中日本の社員の方々、多賀ICの販売店の方々にも審査に加わっていただき、講評をいただきました。

このような厳しい審査の過程を経て、最終審査会では商品化できるまでに学生のアイディアも磨かれ、マスコミ各社を招いた報告会が開催されました。2月末にはNEXCO中日本の本社にてさらにマスコミを招いた報告会が開催される予定です。これらの活動は様々なメディアに取り上げられ、注目されました。

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