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被災地応援プロジェクト2012夏-報告

東日本大震災から1年。東北の被災地のために、滋賀にいる私たちに何ができるのか、多彩なゲストの話を聞きながら考える「被災地応援プロジェクト2012夏」を5日間集中講義として実施しました。授業は、ゲストを招いての講義とダイアログをメインに、被災地への思いなどを確認する初日のオリエンテーションと、今後のアクションプランを考える最終日のワークショップという3部構成。

3日間のゲスト講義では、報道などでは伝わってこない被災地の現状や復興に向けた取り組みについて教えていただきました。
・「投資で被災地の事業者を応援する」では、マイクロ投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営する神谷さんと、被災地応援ファンドに参画している事業者・マルトヨ食品の清水さんから、ファンドの仕組みや震災復興の現状と課題について。
・「自産自消できる社会へ」では、全国の休耕地を体験農園にリニューアルして運営してきた実績を積んできたマイファームの西辻さんから、被災地にて、塩害を受けた農地再生と営農再開の支援について。
・「学生の本気がプロジェクトを動かす」では、関西を拠点として長期実践型インターンシップを仕掛けてきたJAEでの経験とネットワークをもつ、東北みらつくの輪の山中さんから、同プロジェクトで動き出している学生の皆さんと一緒に、東北と関西の企業をつないで、被災地での仕事づくりに取り組むプロジェクトについて。

最終日には、具体的にこれから取り組んでみたいこととして、ミンナDEカオウヤプロジェクトを滋賀大でも実践してみること、関西での被災地復興のための取り組みを取材して情報発信のお手伝いをすることなどが挙げられていました。受講した学生からは、「被災地を支援するために、一人の思いや行動が大きなきっかけとなって、仕組みとなっていくすごさを感じた」「関西にいる学生でも、学生ならではの発想で動いていることに驚いた」「支援に依存してしまうことのないように、被災地の人たちが自立して復興していく仕組みづくりに興味がわいた」との感想があり、今後、どんな活動が始まっていくか、期待しています。

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ゲストを囲んで、車座談義
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活動している関西の学生から話を聞く
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ゲストの話を聞いて、感じたことは?