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企業人と語る@彦根商工会議所 2019春・秋

このプロジェクト科目は、地域実践型PBLの授業の一つとして、彦根商工会議所と連携したプログラムです。地域経済の振興を担う商工会議所のミッションや業務について理解し、企業経営者から創業や事業継承時の思い、事業の楽しさや苦しさ、展望などの学びを通じて、大学での専門教育への意識づけや自身のライフデザインを考えるきっかけになることを期待して開講しました。

 履修学生は春学期が1年生から4年生の23名、秋学期が1年生から4年生の26名です。彦根商工会議所の1Fに設けられたディスカッションスペースに、毎回4社程度の企業に来て頂いて、小グループのディスカッションを春学期、秋学期ともに5回ずつ行いました。

 春学期の授業は、企業人と語るトークテーマを設け、「企業の地域貢献」「AI・ロボット活用実践」「企業のグローバル展開」「起業家精神・アントレプレナーシップ」「ダイバーシティの取り組み」の5つのテーマでお話しを聞き、ディスカッションをさせていただきました。

 秋学期の授業は企業人とのディスカッションを企業見学を行い、全体としてメモを取ることにフォーカスしました。具体的には、まず企業人と語る回で、気になる点・心が動いた点をメモする。翌週の授業でメモをもとに「なぜ気になったのか、なぜ心が動いたのか」を考え、自分のなかにあるこだわりや考え方を探ったのち、自分の行動に落とし込むまでを個人ワークとして行います。その後、学生同士のグループワークで自分の考えの発信と他者の考えの受信をする。発信と受信を繰り返すことで考えを深める。企業人からの学びだけを目的にするのではなく、手段として自身を深く掘り下げることをねらいました。

授業を終えて、経営者の視点を学んだ者、お金という価値の生み出し方を学んだ者、将来の働き方を考えることができた者、学生同士の視点の違いを学んだ者など、学生一人ひとりがそれぞれに自分への落とし込みをしており、非常に満足度の高いものになりました。

今回の取り組みは、連携先の彦根商工会議所の協力で企業経営者らとのディスカッションに加え、2社の企業見学を行うことができ、非常に充実したものとなりました。ありがとうございました。