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滋賀大経済 最前線 金森さんからの報告

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金森 美晴 (会計情報学科)
    2019年3月卒業 本田技研工業株式会社に勤務

情熱で駆け抜けた4年間

大学最後のリーグ開幕戦前日、部員全員で気合を入れる
大学最後のリーグ開幕戦前日、部員全員で気合を入れる
 私はアメリカンフットボール部に所属し、マネージャーとして4年間チームを支えてきました。大学に入るまでは全く知らないスポーツでしたが、アメリカンフットボール自体の面白さと、部員の部活に対する熱い想いを聞いているうちに、私もこの部活で熱く輝きたいと思うようになり、入部を決意しました。
 4年次には渉外を務め、他校とも密に連絡を取り合い、リーグ昇格というチームの目標に向けて全力で突き進みました。うまくいかないことや、チームを想うが故に仲間とぶつかることもありましたが、こうして絆を深めた日々は私のかけがえのない財産です。

行動なくして未来なし

インドネシア人スタッフとのフットサル大会
インドネシア人スタッフとのフットサル大会
 3年次からはゼミに入り、財務諸表分析と企業価値評価手法の研究を行いました。ゼミには海外経験豊富な教授や先輩方がおられ、将来は世界を相手に働ける力を鍛えたいと思う気持ちに拍車がかかりました。
 4年次はフィリピンでの語学留学を経て、インドネシアでバイクのロードサービス販売会社でのインターンシップに挑戦しました。英語とインドネシア語しか話す人のいない環境で文化の違いにも直面し、困難と驚きの毎日でしたが、海外でも外国人とともに仕事をやりきる根性や柔軟性を身につけることができました。

夢を力に

 内定先の本田技研工業は、二輪や四輪のみならず動くモノすべてを対象としたモビリティメーカーです。すべての人に生活の可能性が拡がる喜びの実現に向かい努力し、たゆまぬ挑戦を続けています。そんな会社で、世界経済や世界の安全保証にインパクトを与える貢献ができると考えています。
 私は「夢」を原動力に人々の心を揺さぶり続ける本田技研工業で、ゼミで鍛えた財務の専門性と海外で磨いた挑戦心、アメリカンフットボールで培った熱意と探求心を発揮して、自身の夢を追い続けたいと思っています。