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加納 俊 (経済学科)
    2019年3月卒業 三菱電機株式会社に勤務

大学一過酷な部活動での日々...

寝食と苦楽を共にした部員との最後の大会での一枚
寝食と苦楽を共にした部員との最後の大会での一枚
 「どうせやるなら一番厳しいところがいい」そんな思いから体育会一ハードな練習で知られる漕艇部へ入部しました。一年ほど選手と過ごした頃、選手として致命的な怪我を負ったことから、学生コーチに就任しました。その後は、新人チームのサポートや練習メニューの刷新で貢献し、強豪復活への道を切り拓きました。
 仲間と思いを一つにすること、結果のために徹底的に行動することの大切さを学んだ漕艇部での日々はかけがえのないものです。

カレーまみれ、汗まみれのスリランカ

スリランカでのインターンシップの様子
スリランカでのインターンシップの様子
 3年次からのゼミでグローバルな問題意識を鍛え、部活動引退後、海外インターンシップに挑戦しました。営業の仕事では想像を超える苦しい状況に直面しましたが、部活動で鍛えたタフさにさらに磨きをかけることができました。

就職先での新たな挑戦

 大学での勉学を通じて、日本と世界の発展に向けてチームで成果をあげること、これが自身の新たな目標となりました。この目標に向けて最も活躍できそうな場を求めた結果、三菱電機株式会社に入社することを決めました。交通インフラの分野でグローバルに力を発揮したいと思っています。