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滋賀大経済 最前線 佐伯さんからの報告

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佐伯 日南子(社会システム学科)
    2018年3月卒業 株式会社アシックスに勤務

全力投球した3年間

イメージ  小学生の頃から続けてきたスポーツを大学でも全力で打ち込みたいと考え、体育会女子バスケットボール部に所属しました。3年次には主将も務め、部の改革や競技力の向上のために奮闘しました。思うようにいかず苦しむことも何度もありましたが、相談にのってくれた先輩方、最後まで付いてきてくれた後輩たち、ぶつかり合いながらも目標に向かって共に頑張った同回生、すべての部員に支えられながら乗り越えやり遂げることができました。自分を大きく成長させてくれた女子バスケットボール部での経験は、これからの自分を支えてくれると確信しています。
 

人生の転機となったゼミ活動、そして海外への挑戦

イメージ  部活に打ち込む傍ら、3回生からはハードに学ぶゼミに所属し、勉学にも力を入れました。ゼミの活動では財務の専門性を磨くと同時に、グローバルな問題意識も鍛えました。そのようなゼミの活動を通じて、世界でも通用する力を身につけたいと思うようになり、カナダでの語学留学とシンガポールでのインターンシップに挑戦しました。留学やインターンシップでは、異文化の環境でこれまで経験したことのない壁にぶつかることもありました。しかし、それを克服する過程で、自分自身の能力や人間力を高めることができたと実感しています。
 

滋賀大学での学生生活を終えて

イメージ  滋賀大学は、勉学に関してはもちろんのこと、部活に打ち込む学生や留学にチャレンジする学生も多く、様々なことに全力で挑戦できる環境です。そんな環境だったからこそ、私自身も大学生活を充実させることができ、そして、「スポーツ分野でジャパンブランドを高める」という目標にむかって一歩を踏み出すことができました。内定先の株式会社アシックスでは、ゼミで学んだ財務の専門性や部活動や海外経験で身につけた力を活かし、この目標達成のために日々励んでいきたいと思っています。
 みなさんもこの滋賀大学で自分の可能性を最大限に広げ、目標への第一歩を踏み出してみませんか。