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滋賀大経済 最前線 石坂さんからの報告

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石坂 拓馬 (経済学科)
    2018年3月卒業 NTTドコモ株式会社に勤務

生涯の財産となる大学生活

イメージ  大きな男になりたい。そんな漠然とした目標を大学入学当初から掲げ、最大のターニングポイントとなったのが、2年次秋のゼミとの出会いでした。「We are No.1」を掲げるこのゼミに入り、会計やファイナンスの専門性や論理力、分析力といった生涯の財産となるファンダメンタルを鍛えました。またゼミの教授や海外で活躍する先輩やOBに刺激をうけ、社会に出る前こそ厳しい環境に身を置こうと、インドでのビジネスインターンシップにも挑戦しました。

魅惑の国、インドへ

イメージ  フィリピンでの4ヶ月の語学留学後に、経済産業省主催の国際化促進プログラムで選抜され、インドの現地ベンチャーで半年間のインターンシップに挑みました。現地の人々と協力して働くこと、そして首都ニューデリーでの生活は、悪戦苦闘の連続でした。
 この経験を通じて、国籍や身分に依存することのないIT・通信分野は社会問題解決の鍵となり、世界経済成長の原動力になると考えるようになりました。

次なる野望

 来春から勤務するNTTドコモ株式会社は携帯電話の販売だけでなく、世界最大級の研究開発投資を誇り、幅広い事業をグローバル展開しています。最先端のIT・通信技術はこれまで関連の薄かった農業や医療など、より多様なフィールドに応用することが可能です。これら事業の一翼を担う中で、日本の国際競争力を高め、途上国や新興国の発展をも促す、世界規模のガリバー侍になることが私の夢です。